2001年6月27日水曜日

津久井湖 久しぶりに1本

日時:01/06/27 水 08:00:-17:30
場所:"津久井湖・中村ボート近辺"
気温:25-33℃ 表面水温:27℃ 水質:アオコ色
水位:満水時から約マイナス5~6m
私の釣ったバス:1

おいおい、、久しぶりにバスだよ(笑)

仕事でグルグルだった
眠いし、疲れてるし。
でも思い立ち、急遽津久井湖に行く事にしたのだ。

中村ボートから出船
8時の時点で、中村ボートからは9名が出ているとの事
ともかく、日差しがすでに、かなり凶暴だ。
太陽の下で、通常のつもり写真を撮ったらかなり白くトンダ。

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今回はこの3本
ABUバイタルスティック6.6fMと5.6fL
それと、私としては非常に珍しくスピニングロッド、モスバックス6.3fLを使った。
まあともかく暑い
起きっぱなしの身体に情け容赦なく太陽が照りつける
ひとまずは串川放水路の寺下あたりに入る
アオコが出ている
水質は、悪いと言えば悪い
こんなもんだと言えばこんなもんだけど
偏光グラス越しに水中を見ると、岸沿いは水質がイイ
で、その岸沿いにバスがいる

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↑40cm弱だろうか?こちらが近づいても逃げない
のんびり、ゆうゆうと泳いでいる
たまにこっちに寄って来ては、私を見上げる

岸沿い以外だと
例えばこんな所に群れている

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40cmクラスが3匹くらいと、30cmクラス、20cmクラスの混合の群れ(一部)

これまた彼ら、、寄って来るのだ(^-^;)
逃げない、竿を出さない限り逃げない。
だいぶ接近してもこの状態だけど
ちょっと離れてひとたびロッドを振ると、「ひゅっ」と音がした瞬間、見事に散っていく。
観察してるだけでも、飽きないものがあるな、、バスは。。
なので、ずっと観察をしていた。
もうすでに、釣り上げたるぅ~(~_~メ)
と言う気持ちが、無くなってきている(笑)
まあ、でも
ゆっくりと離れて、遠目からノーシンカーワームで誘うと追ってくる状態ではある。
しかし、どちらかと言えば、、わたしゃ苦手だ(^-^;)。。。
食わせ損ないまくる(^-^;)。。
こーゆー釣りはしんし君が上手い
まあ、思ったのだけど、この場にしんし君がいたら
もしや?40cmUP含めて 二桁釣ってしまったかもしれない。
ワームに飽きたので、よう~~~~ぅし、、といつもの釣りに戻る
いつもならSH60SPって所を
今日はMegabassだ( ̄ー+ ̄)
higaさんからもぎ取った(笑)MARGAYを装填

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がんがん投げて、ごんごん巻く
う~~~~~~~~む。。
唸ってしまった
泳ぎは意外にラパラ系のぬるぬるアクション
巻くのを止めると、約27度ほどの水温だと言うのに「サスペンド」するのだ
う~~~~~~~~~~~~~~む。。
ただ人気希少ルアーってだけじゃないなぁ やっぱ、、いいじゃん。
ともかく、「これはMegabassルアー」だという事を忘れて
エゲツナイ所にがんがん投げてみる
しかし
さすがに、これだけ日が高いと無理かぁ(^-^;)

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前日、バスプロの小山さんが取材で津久井湖にきたらしい
三井大橋橋脚で50cm弱を含む6本!釣ったとの事だ。
釣り方は、津久井湖マスターの泉さんの
夏場のグッドサイズを狙う釣り方と同じだったらしい。
橋脚にサスペンドしているバスの上を、6インチセンコーを高速で通すリアクションの釣り、
それを聞いて、あぁ もうすっかり夏なんだなぁ~と
変なところで感慨深いものがあった。
でもさすがだなぁ~、、、小山さん。。
サイズを選ばなければ、多分それほど難しいコンディションじゃなかった津久井湖だけど
ちゃんとグッドサイズ狙って、ちゃんと釣るもんなぁ~~~
見習わないとなぁ。。。
気分的には私もグッドサイズを狙ってはいたんだけど
けど
終了時間が押し迫るほどに、ボーズプレッシャーがかかってくる。


中村対岸、鐘淵に入った

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見えるだろうか?
正面中央付近に魚影
しかも、、50cmUP
静かに息を殺して、何度かトライしてみるが、、食うには至らない。。
鐘淵はいつも、不思議な空気が流れている気がする
急深な岩盤で水深がある事も理由かもしれないけど
なんだか、それ以外にもっと不思議な感覚に包まれる
し~んとした感じがする。

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しばらく鐘淵でやっていたのだけど
前線が通過しようとしているのか?風が強くなってきた
ひとまず、本日は馬渡ワンドで釣りを止めようと思っていたので
風に流されながらルアーを撃って行く

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井大橋はアーチ部分の修復工事?でもやってるんだろう?
クレーン車が出ている。
風がどんどん強くなり
波がキツイ

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そして、16時に最後の決戦場?馬渡ワンドに入った

ワンド内は風の影響も無く穏やかで
しかも、、誰もいない貸切状態
しかし、水質はアオコがどこよりもキツかった
でも、後で思うに、そのアオコのキツさが良かったのかもしれない

スピニングに持ち替えて、ワンドの再奥に進む
しかし、、やっぱりもう、スピニングは持っていかない
構造上、ベイトと比べて糸は撚れるし
キャストの精度も低い
どうにも我慢ならない。。
けれど、、スピニングじゃないと使えないルアーがあることも事実なのだけど。。
に、、してもだ。。。我慢ならん(~_~メ)

そのスピニングタックルで、渋く(笑)釣りを始めた
バスの気配はあるが、アオコがキツイのでその姿が丸見えになるって事は無い。
ノーシンカー→ダウンショット
とやってみたのだが、反応が鈍い
もしや、、と思い ワームのカラーを水の色(アオコ)にあわせてみる
ロボワームのグリーンウィニーでゴールドまぶし?と言う凝ったカラーに変更。
しかも、仕掛けを極ライトウエイトのキャロにしてみる
しかもマス針(^-^;)
形振りかまわず、完全に釣る事に徹した
本当に久しぶりだぁ。。このスタイル。。

くくく、、、
きた!( ̄ー+ ̄)V
ゆっくりとスイープで合わせる
元気に左右に暴れるバスの姿が見えて
心底ほっとした、、
「な、、ナマズじゃない」(T-T)
ちゃんと、、バスだ~(T-T)
あぁ、、思えば 去年の3月印旛沼で釣って以来のバスだ(^-^;)。。
バスフィッシングのWeb-Masterが、、
なまずやら、うなぎやら、、ボラばっか釣ってちゃしょうがないだろぅ~(┰_┰)
あぁ、、よかった(笑)
ボートのふちに寄せてサイズ確認
目測27cm
まっいいかぁ~♪
それよりもカメラカメラ、、
でも実はそれよりも、こいつを寄せる時についてきた40cmオーバーの2匹 (-_☆)キラリ
バスを水中に入れたままカメラを探す
波かぶっちゃたまんないな~と、バックの奥に入れたのが仇となる、、
まず外れないだろう、、外れないだろうと思ってたのだが、、
暴れた瞬間に外れはしなかったが、、針が折れた(^-^;)。。
「ま、、マジ?(^-^;)、、」
写真を撮れずにオートリリース
これは、、釣れたカウントだよなぁ?でしょう、、 だよ(笑)
気を取り直して
ます針を結び、さっきの40cmオーバーがいた辺りに投げる
時間はもう16:50だ、、
しかし反応無く、時間切れとなりました
で、今回の勝負タックル

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そー言えば、10年以上前は、ここで(馬渡ワンド)でいつもこれだったなぁ~
しみじみ。。

ついでに思い出したけど、、
ワームでバス釣ったのって2年ぶりだ(笑)
まあという事で、物凄く暑かったけど
凄く気分転換になった一日だった
今、日焼けに苦しんでるけど(^-^;)、、
しかし、、こんなだったら初めから馬渡に入ればよかった。。。
貸切だったし、多分そこそこに釣れた可能性がある。
ボイルもあったし、涼しいし
まあ、あとの祭りだ。
てな感じの津久井湖でした
サイトが得意な人は、サイズを選ばなければ
けっこう釣れますよ~~きっと。

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